こんにちはスタッフのヒロです。
↓前回の記事↓


よく腰が痛いと、反ってみたり、強く揉んだり、冷やしたりして、なんとか痛みを抑えようとしますが、これらはあまり意味がなく、むしろ逆効果です。119.png

ではどうすれば....
腰を反るのではなく、反対に少し前屈みになる事により椎体と椎体の間(後ろ側)が少し開きます。すると飛び出した椎間板は引っ込み元の位置まで戻ろうとします。

しかしずっと前屈みの状態ですと、前に負荷がかかり正しい形にならないため、痛みが出ない程度に体を起こします。
そうする事により、少しずつ痛みを取りながら正しい場所に椎間板をもっていく事ができます。
しかしいくら正しい場所に戻っても、土台となる椎間板を正しく作っていないと弾力性がないため、また飛び出してしまいます。

ではどうすれば強い椎間板ができるのでしょうか?

椎間板は軟骨(結合組織)
です

軟骨は主にプロテオグリカンコラーゲンからできています。
このコラーゲンは鉄のワイヤーより引っ張られる力には強いですが、しかし抑えられる力には弱く、プロテオグリカンがないと弾力はなくなり衝撃も吸収できません。
皮膚の記事にもあったように、コラーゲンは口から摂っても、胃や小腸で一番小さい形(アミノ酸)にまで分解され、プロテオグリカンは分解されないので、どちらもそのままの形で体に吸収されることはありません。

大切なことはプロテオグリカンやコラーゲンの材料となる物を摂ることで
プロテオグリカン
を作るにはビタミンAと、タンパク質(卵や肉など)と、ブドウ糖(白米やパンなど)が必要です。

コラーゲン
を作るにはビタミンAと、ビタミンCミネラルが必要となります。


よく市販のコラーゲンやプロテオグリカンなどの商品が販売されていますが、これらは分解されたり、そのままだと大きすぎて体に入らないため、あまり意味がありません。

それよりもなるべく安静にし無理な動きをしない事。そして正しく姿勢を矯正し、コラーゲンやプロテオグリカンの元となる栄養素(ビタミンA、ビタミンC、ミネラル、タンパク質、ブドウ糖)を正しく摂り、強い土台を作る事により、綺麗な形の椎間板ができることが痛みも自然に取れ、良い方向に向かうのだと思います。

私自身、総合体力研究所に入社する前は随分椎間板ヘルニアで悩みましたが、以上の事を実践する事によりその悩みから解放されました。

さらに詳しく知りたい方は治療師の先生にお尋ねください。

END

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by sougoutairyoku | 2017-09-13 15:49 | ●結合組織


こんにちはスタッフのヒロです101.png

もう9月になり少しずつ秋に近づく今日この頃。
涼しくなれば、ハイキングしたりスポーツしたりと体を動かしたくなりますよね166.png
しかし足腰に痛みがあると、歩いたり運動したりするのが憂鬱(T ^ T)

あの痛みどうにかならないものか?

と言うことで、今回はギックリ腰とも言われる椎間板ヘルニアについて少しお話したいと思います。

ヘルニアといえば腰痛というイメージが強いですが、ヘルニアは飛び出すと言う意味だそうで場所によって、呼び方が違います。
例えば脱腸などでは、鼠蹊部から出たものを鼠径ヘルニアと呼びます。

腰痛の原因で、一番多いと言われるのが椎間板ヘルニアで、重い物を急に持ったり、何かのきっかけで突然激痛に襲われ立ってられなくなり、寝返りがうてないぐらい激痛で、ひどくなると腰からつま先まで痛みと痺れに襲われます。

どのような人が椎間板ヘルニアを発症しやすいかと言いますと
・自分の体力以上に、ハードなスポーツや過酷な仕事をしている人。
・肥満による腰への負担。
・加齢により椎間板(結合組織)が弱くなる。
・常に偏った姿勢で生活をしている人。
・栄養が足りず、しっかりとした結合組織や筋肉を作れない人
など以上の様なことが原因としてあげられます。

では椎間板ヘルニアがどの様にして痛みが発生するかを説明します






椎間板ヘルニア

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腰椎(腰)には、椎体と椎体の間に椎間板という軟骨のクッションがあります。

人は重力により、常に地面に引っ張られています。そのため姿勢が悪かったり、肥満によってお腹が出ているなどで、腰が反った状態であったり、歪んだ姿勢のままだと椎間板に偏った負荷がかかります。
そこに栄養が足りていないと弾力性も無くなるので、図の右側(後ろ側)に負荷がかかると椎間板は押し出され、飛び出してしまい神経を圧迫します。
この神経を圧迫することが痛みや痺れの原因となります。
続きは次回で



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by sougoutairyoku | 2017-09-06 13:56 | ●結合組織