こんにちは
スタッフの岡田です179.png

今日は、たんぱく質(お肉・卵・魚・ちくわ・イカ・タコ・ソーセージ・ハムなどなど…)についてお話します。

たんぱく質=アミノ酸がつながったものって知っていますか?

「えっ?アミノ酸はスポーツの時に飲むイメージがあるけど、それとたんぱく質って別のものじゃない?どう関係があるの?」

たんぱく質とアミノ酸はめちゃくちゃ関係ありますよ~106.png!!

では、たんぱく質を食べたら、どうやって消化・吸収されるのか?

簡単に説明しますね。

まず、口から入ってきた、たんぱく質(お肉や卵など)は、色々な種類のアミノ酸がつながった長い鎖のような形をしています。

(アミノ酸同士のくっつき方を「ペプチド結合」と言います。)

この長いアミノ酸の鎖を、胃や腸で少しずつ、切っていきます(消化


ここでポイント177.png
胃酸がしっかり出ることで、たんぱく質を分解する酵素(ペプシン)が働きます!

胃薬などで胃酸を抑えていると、たんぱく質が消化できないので体作りが出来ません。
しっかり胃酸を出しましょう!


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177.pngある程度の長さの鎖に切ったものを
 ポリペプチド
177.png10個くらいの鎖に切ったものを
 オリゴペプチド
177.png3個はトリペプチド
177.png2個はジペプチド
177.png1個はアミノ酸です。

人間は、この「アミノ酸」の形でしか、体に取り込むことができません。(吸収)

小腸で取り込まれたアミノ酸は、肝臓で形を変えたり、新たに必要なたんぱく質に合成されます。
また、血管を通って、全身の必要な場所へ運ばれます。

なるほど!
アミノ酸がどのくらいくっついているか数によって呼び方が違うんですね。

簡単に言うと、
アミノ酸が、い~~~っぱいくっついたものが「たんぱく質」

アミノ酸が、ちょっとだけくっついたものが「○○ペプチド」


最近流行っている筋肉成分!○○ペプチド!などありますが、ペプチドは先ほども言いました、アミノ酸同士のくっつき方の名前です。

消化されて「アミノ酸」になるだけです119.png

それが何千円もするのですから驚き!

卵やお肉を食べる方が断然安いし、必要な栄養が揃っていて、健康になれます110.png

たんぱく質とアミノ酸が別のものという誤解は解けましたか??

もう一度言います!

たんぱく質はアミノ酸がつながったものですよ~!101.png

次回は「アミノ酸」について、もう少しお話します。

更に詳しくお知りになりたい方は治療所の先生までお尋ねください。

END

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by sougoutairyoku | 2017-04-12 12:21 | ●たんぱく質


こんにちは060.gif
スタッフの室垣です003.gif

↓前回までの記事を読む↓
スポーツと栄養

スポーツと栄養 実践編
スポーツと栄養 筋肉のガソリン


私達は、20種類のアミノ酸を使って身体作りと生命活動を営んでいます。
20種類のアミノ酸のうち、体内で作れないものが、9種類(子供は10種類)あります。

この9種類のアミノ酸を、必須アミノ酸と言い、通常3度の食事からタンパク質という形で摂取しています。


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では
●アミノ酸を、何のためにとるの?

小腸から吸収されたアミノ酸の行方は?

①身体作り
身体作りに使うのなら、必須アミノ酸9種類(子供は10種類)そろってなければならないですね。
じゃあ、タンパク質(プロテイン)のほうが良いってことですね003.gif

②糖新生して脳のガソリンとして使う
脳のブドウ糖が足りない時に、肝臓でブドウ糖に変えて使うことができるそうです。
それならブドウ糖を摂れば良いのでは?049.gif

③処分する
必要がなければ、蓄えられないので、肝臓で処分して捨てるそうです。
処分するときに、アンモニアを作るので、肝臓に負担がかかります。あら大変!007.gif



●BCAAって?

BCAAは、Branched Chain Amino Acidsの頭文字で、分岐鎖(ぶんきさ)アミノ酸と呼ばれる3種類のアミノ酸、バリン・ロイシン・イソロイシンのことを言います。

BCAAは身体作りには必須ですが、他のアミノ酸と一緒でなければなりません。

普通の食事をしていれば、食後は血中にBCAAが多くなっているし、血中にいっぱい残っています。

BCAAは、筋肉で運動中は利用されますが、運動後はエネルギー源としてはほとんど使われません。
(参考:BCKDH、グルタミン、オキサロ酢酸、スクニシルCoAとの関係)

ブドウ糖が足りない時に、肝臓の細胞で、ブドウ糖に変えるそうです。

肝臓は、脳のために仕事をしていて、肝臓でフェニルアラニンからチロシンに変えて、脳に送ります。

チロシンから、ドーパミンやノルアドレナリンが作られますが、BCAAが血中に多くあると、チロシンが脳に入るのを邪魔してしまいます002.gif

邪魔で危ないので、筋肉に加工させて肝臓に戻しています。

生命のための優先順位は、脳が一番で、肝臓・腎臓が仕事を多くすることで脳を助けます。
同じ酵素があっても、筋肉が優先されることはなく、必ず後回しになります034.gif


ではBCAAの行方は?

①肝臓がエネルギー源として使う
②身体作りに使う
③肝臓で糖新生して、血中へ
④処分する

なるほど…005.gifよ~く、わかりました~!!
みなさん、スポーツのための栄養どうしたら良いか?
ぜひ先生に相談してみてくださいね~!

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END




















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by sougoutairyoku | 2016-02-24 15:02 | ●スポーツ